インド・中国旅行記

その5

 旅行5日目に入りました。この日はムンバイからデリーに移動する日です。関戸君に事前に「インド旅行プロデュースよろしく!」と言ってあったこともあり、関戸君も会社を休んで一緒に移動です。

 で、取った飛行機の時間が7時半だそうです。ええ、6時出発です。ということは5時半起床。えーっと、お盆で旅行に来て、休むと言うことを一切していないのですが。ま、仕方ないですね。この日は、関戸君の部屋のエアコンを教えてもらい、快適に睡眠することができました。一日目は教えてもらっていなかったため、夜かく汗の量が尋常ではありませんでした。(笑)

 この日くらいからですかね、僕のおなかが不調なのは。下したのではなく、その逆。完全に便秘です。でない。そして、名物料理を食らう。だんだん、異常な張りが出てきて、これが痛みに変わる。大ピンチです。今となっては笑いの種ですが、本当にこれはこのインド旅行を通して苦労しました。普通は下すと思うのですが。(苦笑)

 さて、話戻って、出発するところから。ムンバイの国内線のターミナルまでタクシーで向かいます。そして、チェックを受けて中に入りますが、再びペットボトルの水を持っていってしまい、チェックを受ける悲しい青年を見ました。とりあえず、デリーに向けて出発です。デリーまでの飛行機代、およそ5,000円です。

 デリーまで特に問題もなく到着。さて、デリーに着いたところから、私たちの本当のインド体験がスタートしました。

 まず、デリーについて関戸君に質問です。

 北山「ホテルはどこなん?」

 関戸「今から予約しますよ。地球の歩き方を貸してください。」

 えーっと、、、、インド旅行プロデュースは当日に行われます。(笑)とはいえ、これ、インドのホテルではきわめて普通です。そして、このとき関戸君が携帯電話で予約したホテルが「ガンガ・イン」と言うホテルでした。理由? 適当に良さそうだったからです。(笑)

 なお、地球の歩き方には絶対禁止なこととして、ホテルを決めずにタクシーに乗ることと記載されています。これはきわめて正しいと思われます。タクシーの運転手がマージンが多くもらえるホテルに連れて行くためです。ちなみに、空港では国内線のターミナルであったためか、そこまで強烈な客引きは居ませんでした。国際線のデリーターミナルは相当すごいそうですよ。

 さて、タクシーも空港を出る前の公式のカウンターで予約して、ホテルまで向かいます。ホテルはメインバザールと言うニューデリー駅の北側に広がるところにありました。とりあえず、メインバザールに向かってもらいます。メインバザールまでは無事到着。ここまで問題は一切起こっておりません。

 次にメインバザールの入り口からホテルを探します。これが少々大変でした。まず、暑い。というより熱い。汗の出方が想像を超えています。そして、見つからず迷う! 探すこと30分くらい。無事発見しました。なお、メインバザールと言うかなり大きな繁華街ですが、アスファルト舗装がまったく整っておらず、旅行かばんが動かしにくい動かしにくい。自転車タイプのリキシャーを呼んで運んでもらいました。(80円くらい)このリキシャーの兄ちゃんもホテルの場所知らなかったのですけど。(苦笑)

 このホテル、見た目は外のメインバザールと違いとても綺麗です。私たちも本当に安心しました。これなら大丈夫だろうと。なお、宿泊費はA/C付の部屋が1200ルピー(2400円)、A/C無の部屋が800ルピー(1600円)とありました。勿論、A/C有でお願いします。二人部屋での料金ですから、1人あたり1200円と言うことですね。部屋の様子を見せてもらうと、うん綺麗。これなら大丈夫だと再度思います。この喜びが裏切られるまで8時間。(笑)このときは気づきませんでした。

 ホテルに荷物を置き、周辺散策に出かけます。このとき、すでに菊池先生の顔は曇りまくってました。インドメインバザールの埃は体の全てを蝕むのに十分だったようです。そう、菊池先生は潔癖症です。さて、ま、それは置いておいて、とりあえず、メインバザール付近で食事を探そうと出かけます。すぐにとあるオッサンが話しかけてきます。比較的綺麗な英語で。話を聞くと30歳くらいのオッサンだと思っていたこの人、現在20歳で英語の先生を目指しているのだとか。だます気はないですよ。来年あたり日本に留学したいんだ。などと言っています。

 これに平気で応じる男、関戸君です。なお、この段階で気づいています。うん、日本人をだますの慣れてますわな。関戸君、平気です。敢えて乗っかります。パパイヤをその青年の紹介で食べ、レストラン探しているところだと伝えます。その兄ちゃん、僕たちを連れて歩きます。10分ほど歩いたでしょうか。おいしいサモサ屋だといって連れて行ったところは混雑していたので、そのそばの別の店に連れて行きます。この店は、そうだなぁ、普通です。(笑)特別においしいわけでもありませんでしたが、普通においしくいただきました。

 さて、このときもこのお兄さんはずっと横に居ます。そして言う台詞は、「僕はみんなに良い思いをしてもらいたいんだ。」そして言った台詞、「このそばに公営の観光案内所があるんだ。そこにいこう。」関戸君、ついていきます。地球の歩き方に、「政府の観光案内所はデリーに一箇所しかありません。ほとんどのところは政府の登録を受けている程度で、よく問題が起こっています。十分に注意しましょう。」といった表記がありました。

 関戸君、「見るだけ行きましょうよ。」ということで、ついていきます。後ろ3人。「うっそーん。」関戸君、入り口を確認すると、「うん、見た。じゃね。」と言ってその若者と別れます。後ろで若者が「入らないのか!?」と言った声をかけてきます。颯爽と去る関戸君。実はこの青年が連れてきたお店は、その青年が連れてきたかった観光案内所のすぐそばでした。そこに連れてくるまで20分、そして、私たちの食事を見ていた時間20分。すべてがそこで消えました。若干だけ、その詐欺師に同情したのは内緒です。(笑)

 そこで、リキシャーをつかまえ、インド門に向かいます。リキシャーで10分ちょっとでしょうか。実はデリーにもインド門があるのです。ムンバイとデリーのインド門の違いはちょっとあります。ムンバイは「Gate of India」なのに対して、デリーは「India Gate」と言う名前なのです。両方ともインド門と訳されますけどね。なお、概観ですが、形も少し違いますね。

 このインド門ではテレビインタビューにつかまります。当然、犠牲者は英語がもっとも堪能な犬川先生。(笑)インタビュー内容はインフルエンザが流行っているが怖くないかというものでした。「怖くないよ。」なんていう返事をしているとがっかりしたようでした。期待していた答えと違ったのでしょうね。

 さて、インド門を見終わった後、とりあえず暑いし、服なんかも買いたかったので、リキシャーに乗って「モールに行って欲しい」と伝えます。ここで、デリーの恐怖を味わいます。このときのリキシャーの爺さんが大変曲者でした。まず、爺さん、私たちを今日休みの地域に連れて行きます。そうすると、当然、モールもしまっています。そこで爺さん、次のモールに行こうと言い出します。20分くらいかかるから100ルピー(200円)だと。行ってもらいましょう。着いた場所、お土産屋。我々、眼が点。当然、何も買わずに出てきます。そして爺さんと再交渉。ここはモールではない。何もわれわれは買っていない。ナイキとかが売っているようなところがあるだろうと言います。そして、次に連れて行かれたのが、、、、またお土産屋。ナメトンカ。

 そう、日本人をお土産屋に連れて行くだけで、お土産屋から報酬がもらえるのです。そりゃ、やめられませんな。その仕組みをしったのはもう少し後のお話だったので、このときはだまされて連れまわされた感でいっぱいです。このあと、さすがにこの爺さんから変更して、若いリキシャマンにモールに連れて行ってもらいました。うん、普通にあるんですよね。(苦笑)

 ここで、ジュースや水を取り、先ほどまでの爺さんとの思い出を流しさります。そして、普通のインドの小さなデパートで服やサンダルを購入しました。この店のサンダル、履き心地抜群です。ただ、1700ルピー(3,400円)くらいしたものを購入したので、インドの物価からすると、相当高級品です。なお、ここのモールも私たちが想像したものよりは遥かに小さなものでしたが、ここはここで満足でした。

 さて、ここで、いい加減疲れたので、ホテルに戻ります。ホテル付近のヒマラヤンなるレストランを目指したのですが、半年休業だそうで、近所のドーサパレスと屋台をはしごして食します。ドーサは南インド料理で、ぱりぱりとした食感のパンです。中にポテトなども入ることもあります。羽根突き餃子の羽根の部分というと一番近いと思います。特に、ラッシー屋では生の果肉感がたっぷりなパイナップルラッシーが大変美味でした。お値段25ルピー(50円)。なお、ラッシー屋の水は生水ですし、氷も入りますので、お腹にはとても良くないと思います。(笑)

 ホテルに戻って睡眠・・・。ここであることに気づきます。A/C付の部屋なんですが全然涼しくない。A/C?エアコンではなく、エアクーラー(冷風扇)!? なんじゃそりゃ! 一気に寝苦しい夜となりました。ええ、元気良く体調不良は進行します。恐るべしインド。

再び、水一気飲み! 懲りてません。(笑)

飛行機は立派。一年前のケニアの飛行機は、、、(以下略)

デリーに到着です。ホテルを探します。え!? 今から。

「じゃ、ここにしましょう。」 「大丈夫か?」

とりあえずタクシー乗り場でタクシーを待ちます。暑い! 帽子はどこだ!?

えーっと、、、暴走族?^^;

前を走るボックスカータイプと同じ車です。

メインバザールに到着です。ホテルを探して歩く!

このでこぼこ道でもリキシャーは元気よく動いています。

日本人を見つけると話しかけてくる胡散臭いオヤジ。

見つけた! ホテルガンガイン。

暑かった。疲れました。

ガネーシャが居ます。

とりあえず一段落!

改めて街に出ます。

パパイヤが転がってますね。

物色。

それを食べてみようじゃないですか。天秤で重さを量ります。

その場でナイフを使って皮をむいてくれます。衛生面? そんな言葉知りません。ここはインド。

「菊池先生がいつもとちがーう!」と言う声が聞こえてきそうな菊池先生の表情。

定食プレートのことをターリーと言います。

ここでもドーサを発注してみましたが、こちらのドーサはそこまでではなかったかな。

これはインドのお菓子。ドーナッツを砂糖のシロップにつけたもの。半分で十二分に味わえます。

さ、怪しげな兄ちゃんほったらかして移動です。

リキシャー4人乗り!運転手含めると5名です。いいのか!?

このおっちゃんは「おみやげ物屋に行くとコーラが飲めるから行かないか!?」と誘います。

お、インド門が見えてきました。

到着。

うーむでかいですな。ただ、それだけではありますが。

インド門そばでインタビューを受ける犬川先生。

インドモーン、ドラエモーン、似てませんか? ええ、書くこと無くなってきました。

インド門周辺をうろちょろと。

インド門ですね。

もう一回インド門です。さて、行きましょう。

このリキシャー爺さんが最大の問題でした。クソォ、騙し慣れてる。

モールへ行ってね!

4人乗り2パターン目。運転席に乗る!

えーっと、、、デパート、、、中を見るとお土産屋、、、、えーっと、、、お爺さん?

あきらめて別のリキシャーをとめます。

やった!

本当に疲れました。

と言う感動を伝えるため、記念撮影。名物でもなんでもありません。

ほら! 許せる範囲ですよね!?

のどが渇いたと怪しげな飲み物に興味を示す関戸君。飲んで一言。「ウワッ、マズ!」

ホテルまで戻ります。
なお、気づきました。ぼろい服のリキシャマンのほうが騙しません。
だから、儲からないのかもしれませんが。
にしてもこのリキシャマンの服はひどかった、、、

ホテルで一休み。アー、疲れた。晩飯どこ行くよ!?

なおホテルはこんな感じ。

フラッシュをつけたせいか、かなり綺麗に写っています。実物はこの半分くらい。

ヤモリさんもいらっしゃいます。

適当に入ったドーサパレスなるレストラン。
ここのドーサはとても美味しい&安い!

なお、ソースは真ん中の白いのがココナッツであることは覚えています。
残り二つは青唐辛子と赤唐辛子でよかったんだっけなぁ、、、忘れました。

外に出て屋台で魚を焼いていたので食べてみます。鯉ですね。あまり美味しくはありません。

ラッシー屋です。この帽子被った兄ちゃんが作るラッシーは相当旨いです。

冷えているし、果肉感抜群です!

犬川先生はマンゴーラッシー40ルピー(80円)を飲んでます。

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