インド・中国旅行記

その9

 旅行9日目。この日は最悪の昨日よりは幾分体調も優れていました。良かった。朝起きて、とりあえず、昨日の残りのフルーツを食べながら、今日はどこに向かおうかと悩みます。決まった先は、これまた世界遺産のクトゥブミナールという遺跡群。デリーの中心部からは少し離れているため、バスで行くようにとガイドブックには書かれています。では、バス乗り場までとリキシャに乗り込んだところ、このリキシャマンが私たちの旅行を変えてくれることとなります。

 このリキシャマン日本人の味方です。(笑)その方が儲かると読みがあるのかもしれませんが、まず、価格が良心的な価格を提示してきます。今までのリキシャマンと一味違います。そして、バス乗り場までと伝えたところ、クトゥブミナールまで連れて行くと言います。3人で往復150ルピー(300円)だったと思います。これは、バスに3人乗るより安い価格です。うーむ、なんだ? 実はまだこのときは疑っていました。(笑)

 無事クトゥブミナールまで到着し、帰りまで待っているといいます。料金を半分払うというと、信じているから大丈夫だとこのリキシャマンは受け取りません。ますます、驚きです。

 ま、何はともあれ、到着したので、中に入ると、これはこれは立派な遺跡群。これだけまとまって遺跡が残っていると壮観です。特に、中央にある、塔はとても高く(100m以上)どうやって建築をしたのかと思わせてくれます。なお、昔飛行機が当たりそうになったから(or当たったから)、小さくしたのだとか。本当でしょうか? 確かに飛行機がよく上空を飛んでいきます。また、中庭には鉄の柱が、重厚な雰囲気をかもし出しながら立っています。純度が高いために、酸化して倒れないということだそうです。確かに、屋根もなにもありませんからね。表面に酸化鉄の膜ができているような気がするのは内緒です。黒さびは金属内部を守る働きをしています。おそらく、表面が焼き付けられたのでしょう。多分、正しいです。でも、確かに、黒さびを作るためには純度の高い鉄でなくては難しいと思います。その点は間違いないはずですよ。

 他にも、宗教を超えて使われている建材があり、その顔の部分が削られてしまっているなど、いろいろな宗教問題も見られました。これらも、大変興味深いものでした。ただ、、、、このあたりで体力は限界を迎えます。暑すぎる。

 さて、帰ろうと運転手のところに戻ると、ちゃんと待ってくれています。そこで、運転手からひとつお願いをされます。お土産屋さんによって欲しいと。なぜだとたずねると、ようやく理由が判明します。まず、日本人を連れて行くと50ルピー(100円)程度もらえるのです。さらに日本人が買い物をしたのなら、その5%程度がもらえるそうなのです。私たちは買わない可能性が高いことを伝えたうえで、向かいました。いや、ここで、少しうれしくなります。結果、この人はかなりお金をもらえるのでしょうが、今まで搾取されたインドの人に少しだけ仕返しができる気持ちになるのです。

 喜んで、その仕事を引き受け、うろちょろと店内を物色して、確かに買うものがないことを確認してから出ます。押し売りを避けるのはもう慣れたものです。(笑)さらに、このリキシャマンの上司に当たるタクシードライバーを紹介してもらいます。翌日、空港まで連れて行ってくれる約束となりました。ホテルに迎えが来て、300ルピー(600円)です。ちなみに、、、HISさんなどは空港までの送迎で1人2000ルピーでした。うむ、すばらしく安い。(笑)その代わりとして、いくつかの店に連れて行かせて欲しいと。何の問題もありません。どうせ、お土産見るつもりでしたから。(笑)

 夜は少し形の変わったドーサを食し、翌日に備えたのでした。夜食はホテルでタンドーリチキンを食べました。ステーキはとてもまずいホテルでしたが、タンドーリチキンは絶品でした。インドではチキンを食べましょう。ノーポーク、ノービーフ!

寝起きのフルーツはザクロをいただきます。なかなかのお味。おいしゅうございます。

マンゴをかぶりつきます。すさまじく甘い完熟マンゴ!

さて、朝食と出かけた先は、安くてうまいベジタリアン料理の店。(笑)

や、、、やすい!

ターリーというのは定食です。30ルピー(60円)〜50ルピーです。

鏡を撮影する犬川先生。オチャメ。

ナンも付いて50ルピー(100円)。

お味は、、メチャクチャうまいとは言いませんが、十分いただけます。

このころには、潔癖症ってなんですか状態の菊池先生。

僕らのヒーローとなったリキシャマン。正面からは後ほど。

ちなみに、このあたりは大統領官邸なのだとか。

変なモチーフ。宇宙を意識しているのでしょうかねぇ。

クトゥブミナールに到着。バッグをもって入れないという表記が妙に不安になります。

まったく問題なく入れました。

門から何か歴史を感じさせます。

あっちのほう凄そうだぞぉ〜

一体をなしているのではなく、点々と存在します。

暑いですねぇ。

目の前に現れた、クトゥブミナールの中心にある塔。

世界遺産ってことなんでしょう。

遺跡群はまだまだ続きます。

この廊下も確かに歴史が感じられます。石で全て作るのですねぇ。

これは地震が多い国家である日本ではまずない建築形式ですな。

歴史を感じながら歩きましょう。

なぜかポージングをする犬川先生。
ファッションはさらに暴走します。(後ほど)

撮影風景。(笑)

集合写真。

イスラム寺院が横には作られていました。

とても、すばらしい表情を作られる、菊池先生。

こんなに大きくなりました〜(横にも)
菊池先生、インド旅行で2kgの増量に成功しました。(笑)

この石の彫刻はただただお見事。

真ん中に立つ、サングラスのオジサンではなく、鉄柱が大きな見所です。

味わいがあります。すばらしい。

この雰囲気はナカナカ味わえるものではないのかも知れませんね。

彫刻一つ一つも手が込んでいます。

言葉を失います。

あれはもうひとつ作ろうとした塔の土台部分だそうです。途中でやめたのだとか。

レンガ造りですね。いろいろな色があります。

暑い。ちょっと影に行かせて。カメラ任せた。

影に入ると涼しく感じます。乾燥しているためですね。

除熱中。(笑)

除熱、継続中。(笑)

さて、塔と鉄柱。すばらしく雰囲気があります。

この鉄柱の黒さが大切です。さびから内部を守ります。
ちなみに黒いものそのものもさびです。銅の緑青と一緒です。

カラフルな壁ですね。

ところどころ、壊れてしまっているのか、壊されたのか。それはわかりません。

まだまだ、奥に遺跡群が広がります。

菊池先生がフラーと歩くと。

うれしそうに見つけたものを教えてくれます。

顔が削られた像。
石材が足りなくて、違う宗教の寺院から奪ってきたため、このようなことになっています。

あ、飛行機が塔の上空を飛んでいます。

本当に細かな彫刻。そこで遊ぶ子供。それがインド。

ほんとに近くで味わえる遺跡です。

塔の下はこれだけの周囲があります。かなり太い。

真下から見上げる塔はそれは迫力があります。

どれだけの労力が費やされたのでしょうか。細かい細工もされています。

んじゃ、集合写真です。

なお、一部、補修中の部分は足場が組まれています。
足場はやはり竹です。

さすが頑丈です。

ちなみに、修繕中の建物はこのような感じになっています。

クトゥブミナールについて説明の石碑です。

花が咲いています。^^

リスが、、、暑さでやられているのか、力が抜けきっています。

ところで、そろそろ、犬川ファッションが完成に近づいています。

えっと、、、手には台湾で手に入れたセブンイレブンの傘。
頭はモスクの前の売店で購入した帽子と、汗を吸いながら日光も防げるタオル。
上半身は普通のシャツです!
下半身はインドで購入しただらりとしつくしたパンツ。
ちなみに、インド人みたーいという意見がありましたが、こんなインド人いません。(笑)

これまた、顔面を剥ぎ取られた仏像。宗教の争いは根深く、理解できる範疇を超えます。

これは一体何を作ろうとしたのでしょうね。

門があり、塔があり、とりあえず、信仰の対象となるものではあったようです。お墓もありますしね。

いろいろな遺跡が複合して存在しています。

もういっちょポーズ。

これまた、石造りの遺跡。

暑いけれども、ここは大充実の遺跡群です。

記念撮影!

迷路のように入り組んでいます。

いきましょいきましょ。

おそらく、棺が安置されていたのでしょう。

レンガ状の建物と、原石を組み合わせたもの。2種類が複合されているように思います。
先に進む二人。

犬川先生、置いていきますよー。

再び、中庭を通って、、、

中庭にも棺がありますね。

しかし、本当に複雑な模様です。

体力が切れてきました。そろそろ限界。

棺があります。

ここは第二の塔が作られようとしていたところなのでしょう。

こちらはレンガ調ではなく、原石調ですねぇ。

でもレンガも使われています。

なんだか、面白い形です。なお、こちらの下は中央にある塔の周囲より、遥かに大きなものです。

さ、戻りましょうか。

リキシャマン、ちゃんと待っててくれました。

ホテルに戻るときに寄ったお店の前にあったガネーシャ像。

その横にはなぜか日本語が。この碑は日本の宗教団体の模様です。
全然宗教観はありませんが、世界人類が平和だといいですねぇ。

お店の中に飾られていたもの。うーむ。平和は来るのか!?

大統領官邸前の交差点。自転車が併走してます。(笑)

おー、道路をそう行きますか!?

無事、メインバザールまで戻ってまいりました。

夜ご飯はドーサをいただきます。ここのドーサの形が大変ユニークです。
カレーと、ココナッツソースなどが付いてきます。

さて、どうやって壊す!?
無邪気でごめんなさい。

帽子のようです。
ちなみに中は空洞です!

犬川先生が飲んでいたのはザクロジュース。これまた美味。

南インド風のお好み焼きといったところでしょうか。
ソースはドーサでも何でも変わりません。

インド風お好み焼きといったところなのでしょうか。

ちなみに、このお店はサラワナ・バハワンという感じの発音となります。
デリーに行くことがあればそこそこお勧めです。(笑)

その後、歩いていると声をかけてくるかけてくる。

ちょっと買っちゃいました。数学おもちゃ的な金属のものが、最初1つ600ルピー(1200円)。
購入時、2つ150ルピー(300円)となりました。(笑)
その後、声をかけてきた売り子は2つ120ルピーでした。残念!

多分、スラムダンクの絵。いろいろ間違っています。

夜のバザールはやはり牛!

白いのもいるよー。

独立記念日には凧を揚げる習慣があるようです。

夜食はホテルのタンドーリチキン。これはめちゃうまいです!
とってもお勧め!
デリー訪問の際はぜひ。

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