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中学受験クラス

秀進アカデミーの中学受験クラスを表現するならば、個別学習計画スタイルです。

「生徒一人一人の理解度に合わせて授業をする完全個別指導」+「問題演習の時間」

このふたつを合わせた学習方式で進めていくことで、学習状況を確認し、理解度を把握して学習を進めていきます。理解が不十分だと判断した場合は、その単元の学習をくり返し学習します。そのため、学年が同じであっても、学習している内容が異なるということも出てきます。

学習時間について

小学4年生
月曜日から金曜日まで 16:00から19:00までの中で2回(1回あたり2時間30分、合計5時間)

小学5年生
月曜日から金曜日まで 16:00から21:00までの中で3回(1回あたり3時間、合計9時間)

小学6年生
月曜日から金曜日まで 16:00から21:00までの中で3回(1回あたり3時間30分、合計10時間30分)

※各学年とも、ご希望の曜日・時間帯を決めて学習に取り組んでいきます。
※土曜日13:00から16:00までは、各学年共通でEXコースの補習日です。

教材・模擬試験について

エデュケーショナルネットワークから出版されている、中学受験新演習という教材を各教科とも主教材として使用して学習していきます。それぞれの志望校の偏差値や習熟度に合わせて使っていくため、サブ教材は生徒ごとに異なります。新演習と対応している模擬試験のアタックテストを受験して、習熟度も確認しながら進んでまいります。なお、この全国で利用されているアタックテストは当社のスタッフが校正に関わっています。

小学校6年生では、小6内での現状を確認するため、「首都圏模試」または「日能研模試」のどちらかを軸として受験します。これにより、小6内での状況を把握し、そのうえで志望校を検討していくことが可能となります。どちらの模試を軸とするかは、志望校に対応する模試がどちらなのかを考えたうえで、講師と保護者で話し合い決定していきます。

宿題について

まずは算数についてです。算数は、原則、解き直しと計算トレーニング、そしてパズルが宿題となります。新しい問題は取り組む必要はありません。新しい問題は質問できる環境で取り組んでいきましょう。授業のときに説明を受けて理解できたことでも、いざ「問題を解こう!」と思うと、「ん? あれ?」と分からなくなってしまうということが起こりえます。そんな経験も入試に向けた学習の中において大切なつまづきの石と考え、授業で解いた問題を宿題にしています。一回解けたくらいなのに、「大丈夫」と思ってしまうのが、理解を浅くしてしまう原因です。繰り返し同じ問題を解くことこそが重要です。

5年生・6年生は授業のない日に校舎に来て、自習室で学習をすることもできます。そこで解き直しでつまづいた問題を質問していただけます。一度取り組んだ問題だから、すぐに対応して行けます。同じように土曜補習も活用して、復習に取り組みます。保護者が指導する必要性は原則ありません。質問しながらやっていける環境を作っています。分かったつもり、できたつもりにしない学習習慣をつくっていきましょう。

理科、社会、国語の漢字については、暗記に最適の学習アプリ「Monoxer(モノグサ)」を活用し学習を進めていきます。スマートフォンやタブレットが必要ですので、どうぞご協力ください。以下にモノグサのサイトも掲載しておきますのでご確認ください。

Monoxer・解いて憶える記憶アプリ
モノグサ株式会社(Monoxer, Inc.)の公式ホームページです。記憶のプラットフォーム「Monoxer」の開発と運営を行なっています。「Monoxer」は、生徒一人ひとりを「憶える」ための最短コースに導く学習支援ツールです。

理科と社会はそれに加え、マインドマップを楽しく作るというのも宿題になります。週3回、1回30分程度をその時間に充てていただくと、復習も含め意味があるものとなります。動画も繰り返し確認していただくことで、理解を深めていきましょう。

授業と同じ時間以上の復習を行うことが大切です。そのために宿題を活用しています。

宿題では、パズル学習も行っています。独力で考える力や粘り強く試行錯誤する力を養っていきます。自宅学習ではついつい親が教えてしまいたくなると思いますが、これはぜひ自力で取り組ませてください。

学年別学習内容について

小3の学習について

重要なカリキュラムは4年生からですが、3年生から取り組んでおくとよいものに取り組んでもらいます。パズル、計算トレーニングが主体になります。国語は様々な文章を読むという事を取り組みます。一冊を通して読み、読書の楽しさも知ってほしい時期です。

小4の学習について

算数は図形や計算分野等、問題を解く際の基本となるものについて学びます。正確性に加え、速度を速めるトレーニングが必要です。100マス計算やオリジナルの計算プリントを使用します。国語については、指示語・接続語、気持ちの読み取り等、読解の基本となるものを読む範囲を広げながら学習していきます。精読の基礎となるものを作っていきましょう。感覚的な読み方から、文を正しく読むテクニックを身に着けていきましょう。理科・社会は興味を持ってもらいやすい身近な内容を学びます。暗記よりも理科的思考・社会的思考を学び、5年生以降に向け準備していく期間です。理科や社会について触れ、楽しく学習することが大切です。

小5の学習について

小5の算数では、中学受験で必要ないわゆる特殊算の学習を進めていきます。どれも重要な単元なため、毎週一単元ではなく、理解できるまでその単元を繰り返し学習していく場合ももちろんあります。
それと合わせて様々な計算プリントを活用し、計算力を高めていきます。

国語はより深い、論理の学習と語彙の学習を行いながら、書かれている内容を速く正確に読み取る学習を進めていきます。こうした学習を通して、着実に読み、問題が解けるようになった段階で、新演習の読解問題を解いていきます。

理科については5年生の内容が中学受験にとって最重要のものとなっています。生物では、「植物・動物・人体」、地学では「宇宙・天気・地層・環境問題」、化学では「水溶液・気体・状態変化」、物理では「力・電気・磁石・音と光・熱」などいろいろな分野を幅広く学習していきます。一つ一つを丁寧に理解し、マインドマップを作り、演習をこなしていく必要があります。

社会は上半期に地理分野、下半期に歴史分野を学習します。理科と違い、復習に割く期間が短いため、一回で深く学べるようマインドマップを書き、繰り返し単語暗記を行うことが必要です。下半期の歴史では、校舎においてあるマンガ日本の歴史も活用して学習しています。

小6の学習について

小6の内容は社会を除き、5年生のときに学習した内容の応用単元、入試に直結する内容の学習です。各自の志望校に合わせて、どこまで掘り下げて学習するかを判断し学習を進めていきます。

社会は公民分野の学習です。公立中学校の3年生が学校で学習している内容とほぼ同じ内容を学んでいきます。法律や政治、経済に対し興味を持たないとなかなか難しい内容です。新聞やニュース番組にも興味を示すように促していきます。

夏休みからは入試に向けて、その年の出来事を中心とした時事問題の学習なども行い、受験に向けて最終調整をしていきます。これについても一人一人に必要な課題を作っていきます。小学6年生の二学期以降は、各自が志望校に向けた過去問演習を中心として学習を進めます。過去問演習を行ったら、どこを間違えたのか、なぜ間違えたのかを分析し、その上で個別に弱点補強のための授業や類題演習を行っていきます。

高校受験クラス

高校受験の2つのコース

中学受験をしない小学生は、公立中学校に進学し、高校受験をすることになります。高校受験は2タイプに分けられます。通常の学校の学習をちゃんと取り組むことで対応できる高校と、教科書レベルを超えた内容が求められる難関校と呼ばれるような高校です。日比谷高校などは都立ですが、独自入試ですので、難関校の対策が必要です。

これを踏まえ、秀進アカデミーでは、高校受験に対してのアプローチが2種類あります。「高校受験標準(JX)」と「高校受験発展(HL)」

高校受験標準(ES~JX)

「高校受験標準(ES~JX)」は、小学生と中学生でコースの呼び方が変わります。小学校の時がESコース、中学生になるとJXコースとなります。

ESというコースでは、小学校で学習する基本的な内容をしっかりとマスターできるように、授業と演習、そして宿題でサポートしていきます。基本的な内容ができるようになった上で、「少しむずかしい問題にも背伸びをして取り組んでみよう!」という姿勢を育てていきます。短期の目標として、英検・漢検・数検といった各種検定へ積極的にチャレンジしていく姿勢も、小学生のうちから培っていきたいところです。検定を受けるのが当たり前っていう土壌を小学生のうちにご家庭と秀進アカデミーがタッグを組んで作っていけると、メリットがとっても大きいと感じています。

小学校4年生がアルファベットを、小学校5年生からは英語をちゃんと取り組みます。英語への学習スタンス、秀進アカデミーは文法をしっかりやります。小学生でも。中学校に上がる前からSとかVとか、ちゃんとわかってくれるようになります。

中学校あがると、ESコースを卒業して、JXコースとなり、時間帯が夕方から夜の時間帯に変わります。部活動と高校受験に向けた学習のバランスをしっかりと考えて取り組んでいきます。学校で学んだことをしっかりと定着させること、自主学習ができる生徒になること基本に徹底した指導を行っています。
年3回の季節講習最終日には模擬試験を受験し、現状ならびに、中長期的な学習状況を把握していきます。進路面談も年2回の必須の三者面談に加え、ご希望に応じ随時やっていきます。受験プランにも精通しています、安心して高校受験に迎えていただけると思います。中1と中2が3科目を中心に学習します。中3では5科目の学習が必要となります。(特に都立高校)定期テスト前は定期テスト対策期間を作り、学校課題や学校内容の復習もしていきます。

【2023年4月~2024年3月 ESコース、JXコースの授業日と費用】
小学3年生 火・木 16:20〜17:30
小学4年生 月・水 16:20〜17:30
小学5年生 火・木 17:00〜19:00
小学6年生 月・水 17:00〜19:00
中学1・2年生 火・木 19:20〜21:30 土 19:20〜21:00
中学3年生 月・水・金 19:20〜21:50 土 18:30〜20:10
※土曜日13:00から15:00までは、各学年共通でESコースの補習日です。
※費用は4週間授業実施の月の費用です。3週の月や5週の月はそれぞれ調整されます。

高校受験発展(HL)

「高校受験発展(HL)」は小学生、中学生ともに、HLコースという名称です。ハイレベルの頭文字です。国立や開成などの難関国私立、日比谷、戸山などの都立自校作成校、難関私大付属校を目指し学習に取り組んでいくコースです。難易度の高い問題まで演習していきますので、一定の学力をしっかりと有していることが必要です。小学生から英検も取り組ませます。目標は小学校6年生で3級!ここまで行くとかなり余裕を持った中学での英語生活が待っています。

模擬試験も中1から駿台模試を利用します。これにより高いレベルの学習内容を把握しているかどうかを確認していきます。試験といった感じでの選抜はしていませんが、中学校での成績がオール4以上、または早慶付属校などを目指す生徒に適しています。

小学生から中学2年生まではJXコース授業に加えて応用を取り組むよう指導していきます。中学3年生はHLコースだけの生徒で授業を取り組んでいきます。中学校3年生の時の理社はJXコースと共通です。

大学受験クラス(高校生対象)

大学受験クラスは基本自習を最優先にしています。それはそれが合格までの一番の近道だからです。大学受験の場合、予備校などの授業時間1に対し、復習時間2は必要です。有名講師の映像授業を見て「いまでしょ!」なんて言葉に鼓舞されることもあるでしょう。でも、残念ながら、映像見てるだけではできるようにはならないんですね。大学入試に向けて予備校に通う生徒が出てきますが通っているだけの生徒の多いこと多いこと。どれだけ自分の力で演習に取り組むことができるか。それが大事。

演習に取り組んでも、なかなか進められないのはなぜか。分からない問題にぶち当たるから。自立学習をしながら、分からないことが出てきたときに質問できる環境を作っています。それが秀進アカデミーのIコースです。Iコースには、2つのタイプがあります。ひとつは、自習室の利用に制限がなく、毎日でも勉強しに来られるタイプで、これはIコースという名前で呼ばれてます。大学入試に向けて、日々コツコツと取り組んでいくには、これ以上ないコースです。高校3年生で大学受験をする場合は、原則このコースを取ってもらいます。もうひとつは、自習室の利用回数に制限があるタイプ。原則として、曜日を決めて週2回までの利用ができるコースです。月8回の自習室利用ですね。利用回数が軽めなので、Iコースライトっていう名前です。付属校に在籍している生徒がこのコースを取り、学校の勉強を遅れないようにと取り組んでいます。

授業は、オプションで受講できる英語と数学の授業があります。ひとつめは高1~2向けの英文法と英文読解を行う高校英語講座。この講座はちょっとびっくりなことに、Iコースを取っている生徒は無料で受けられます! これは「大学入試に向けて、英語は高1からコツコツ取り組もう」という秀進アカデミーから高校生たちへのメッセージってわけです。

Iコースライトを取っている生徒の場合は、週2回のうちの1回は金曜日にしてくれれば無料で受けられます。隔週で月2回、金曜日の20時~21時30分に実施する予定です。Iコースを取っていない生徒が受講する場合は5,500円の授業料をお願いします。

もうひとつの英語講座は、英検2級以上を持っている高1や高2~3向けの入試英語講座。担当は佐藤浩美先生です。

月3回、日曜日の14時~16時で授業してくれます。授業料はIコース生なら12,000円、この講座のみ受講したい場合は21,000円です。

数学の授業は高1数学講座と高2数学講座があります。高1講座では高校2年の半分まで学習し、高2講座では高校3年生の内容まで学習します。理系の大学受験を考えたら、学校のペースでは間に合わないっていうケースが多いため、用意されているコースです。これも「こんくらいのペースでやりましょう」という秀進アカデミーからのメッセージです。

Iコース生が受講する場合はどちらも月4回で4,400円。高1数学講座は月曜の20時~21時30分、高2数学講座は水曜の20時~21時30分を予定しています。講座のみ受講する場合は、どちらも11,000円のご負担をお願いします。

個別指導

秀進アカデミーの個別指導は先生ひとりに対して生徒ひとり。 1対1で行うマンツーマン完全個別指導のコースですから、様々な生徒に対応できます。

・他の予定があって集団授業の日時が合わない生徒
・志望校に合わせた特別な受験対策に取り組みたい生徒
・集団授業が少し難しいと感じている生徒

受講前には授業を開始する前には、 定期テスト、英検などの検定、中学受験、高校受験、大学受験、どんな目標に取り組んで向けて取り組んでいくのか、 希望する科目は何か、何科目あるのか、 現在の学力状況はどうなのか、基本・応用・発展どのレベルなのかなど、 受講する生徒・保護者とよく相談させていただいた上で、専任講師がカリキュラムや学習内容を決めます。個別指導のみで対応する場合は週2回からとなります。集団授業や私立中高のサポートとしてお取りいただける場合は週1コマから対応してまいります。

また、 個別指導を最大限にいかすために大切なポイントは、個別で受けている授業をペースメーカーとして、いかに自分で取り組んでいく習慣を作れるかということ。 授業を受けて分かったところで終わりではなく、問題を解いて理解を深めていくといった習慣化が大事です。家庭学習を習慣化していくことが難しい場合はⅠコースの併用をお勧めします。

授業を担当する講師はチューターの大学生スタッフが基本となります。Zoomを使ってのオンライン個別にも対応しています。専任も対応することはできますが価格が異なることご了承ください。

※ お休みによる振替について 個別振替授業の場合は、有料となっています。 振替について、3日前~前日にご連絡いただいた場合は半額、当日にご連絡いただいた場合は全額ご負担いただきます。 担当スタッフを手配する費用がかかるためです。 何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

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